漆継ぎギャラリー2017 #1

こちら2016年の鳥取地震で壊れたもので、縁の大きく欠けたところは探しても見つからなかったそうです。
欠けのピースがないと、なおりますか、、?と聞かれることも多いのですがピースがなくても復元できます。金継ぎや銀継ぎにせず、水玉の絵付けのような赤錆の風合いで漆継ぎ仕上げを提案しました。

こちらは松江の作家さん、原洋一さんの作品。とても繊細な薄さが持ち味の原さんの作品ですが、気に入ってよく使われていたのでたくさん欠けてしまったそう。口元の欠けてしまっていたところを赤い漆で継ぎました。

たくさん欠けていましたが、うつわのジグザグの模様とリズムがあって面白い感じに。

こちらは蕎麦猪口の染付と合わせて紺色の漆で口の欠けを継ぎました。

こちらは倉吉の窯元、上神焼き、口縁の欠けを赤い漆で継ぎました。

割れてしまったお茶碗、ベージュの白漆で継ぎました。
色漆は経年変化で色が明るくなるので、時間が経つごとにお茶碗に馴染む色に。漆の色は柔らかで落ち着いた色味です。

ベージュの白漆仕上げ、こちら鳥取地震で割れてしまった水差しでした。

こちらのお茶碗は溜め継ぎに、あまり赤い色がきつく出ないように深い色で仕上げています。

こちらのお茶碗口縁に大きく釉薬の剥がれがありました。
あまり目立たないようにということで、織部のようなオリーブ色の共色の漆で継ぎました。

 

 

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