金継ぎギャラリー2019#1

気に入っているものだからまた使えるようにし、たいとご依頼いただいた丼茶碗、直してから日常的にお使いいただいていること、他の方づてに聞いて嬉しくなりました。
直したものをまた普段使いしていただけることは私としてはとっても喜ばしいことです。

断捨離で器をかなり選別されて残したというマイセンのカップ、縁の小さな欠けを金継ぎしました。

瀬戸焼の欠け、縁の小さな欠けを金継ぎしています。

お母様が大事にされていたという平茶碗の欠け、欠けの金繕いが品良く馴染んだこととても喜んでいただけました。

李朝の水滴、口と高台を金継ぎしました。裏の高台も金継ぎにするか迷われていましたが、裏も艶やかになるとやはり気持ちいいものですね。


奥様が大事にされているうつわ、食器洗いの時にうっかり欠けさせてしまって夫婦喧嘩になりそうだったというところ、修理のご依頼いただきました。

こちらは旦那様が大事にされていたリヤドロのサボテンの森、掃除の時にうっかり倒して割ってしまったものをご依頼いただきました。

香合の縁の小さな欠けを金継ぎ。

こちらも縁の小さな欠けとヒビを金継ぎ。傷口が景色に変わります。

修理のご依頼方法はこちら、修理代金の目安はこちらをご参照ください。

2020.1/18記



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