雑誌「茶の間」で取材を受けました【メディア】


月刊「茶の間」2017年3月号で修復の仕事に関して取材を受けました。

今回特集していただいたのは修復の仕事の中でも、関心の高い「金継ぎ」。
「金継ぎ」という名前から金で継いでいるのかなと思われている方も多いのですが、
金継ぎは安土桃山時代に茶の湯の文化とともに発展した修復技法で、漆芸と蒔絵の技術を併せ持ったものです。

伝統技法である金継ぎとどうやって関わりを深めていったか丁寧に記事に仕立て上げていただきました。
「漆で時間を巻き戻し、うつわが息を吹き返す。」というとても素敵なコピーをつけていただき嬉しく感じています。

茶の間は本屋さんで販売されている書籍ではなく、お茶関係のお店などで配布されているそうです。
毎月40万部という数を発行されているそうなので、どこかで見かける機会もあるかもしれません。
お店や病院の待ち合い室などで見かけた際は是非お手にとってご一読ください。
吉岡里帆さんの表紙が目印です。

2017.2/22



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