改修の記録
鳥取の山の家に引っ越してちょうど一年。
ゆっくりだけど色々変わった。
すすけた綿壁をはがして漆喰を塗り、和室の押し入れをとって床を貼ってもらって教室にして、
古い畳はフチなしの畳に取り替えたり、京都から持ってきた建具を取り付けたり、色々。
まだまだ変えたいなってところは山ほどある。
自分の作業場の机や棚、漆のフロは作り変えたいし、台所もまだ全然手を加えれれていない。
木工機械のカスタム、トイレの床のフロアやりなおし、外壁や屋根のペンキの塗り替え、夏までに網戸もつけないと。
ああ、ここ変えたいなあって思いつつちょっとずつしか進まない。
仕事もやらなきゃだし毎日はできないから隙をみてちょっとずつ。
今日は開口した窓の周辺とあとまわしにしてた壁に漆喰を塗った。
とりあえず作り変える自分のフロと教室のフロの材は頼んだからそろそろ作り始めて、
先週京都でいい感じの古材の長板を買えたから仕事部屋の机も作り変えよう。
一番長くいる仕事部屋が中途半端になってて、もっとよりよくしたい。
手をかけて自分の家に育てていくのは楽しくって、自分の家を手仕事の家って呼んでる。
手仕事を楽しめる家でかつ、手仕事で育つ家。
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