趣味の木工
暖かくなったらあれやろうこれやろうと思っていたこと、教室と自分の工房のフロ(漆を乾かす棚)作りと工房の机作り。
どこの材木屋で木材を買えばいいかよくわからなくて腰が重かったけど、山陰は針葉樹が安かった。
杉板のホンザネ加工、節ありで1坪4,300円くらいだった。
軽くて小回りの効く昇降盤、ペティワークは右の盤がすいすい取り外しできるので縦横どちらもひける。
使えば使うほど機能的なコンパクトさにほれぼれ。
作り変えたかった工房の机は、学生のときに使っていたデスクの骨組みをグラインダーで切って脚に。
天板はちょうどいい感じの古材が京都のリサイクルショップで1枚1000円だった。
フロ制作ひとつめ、京都の教室用。前使ってたのが手狭になったので作り変えたけどもう少し大きくてもよかった。
フロ制作ふたつめ、鳥取の教室用。ひとつ作って要領がつかめてきたので扉の戸板を斜めにしてみた。これももう少し大きくてもよかったな。
自分の工房のフロはガラス戸にして進捗状況を見渡せるように。大学院卒業するときにつくったものが湿度が抜けやすくなってたので板をぐるっと補強してリニューアル。細々したものを作業することが多いので扉はガラス戸にしてよかった。1日の仕事の段取りが組み立てやすい。
作ったのは1ヶ月くらいで一気に作り上げて、木工は素人だから扉を閉めるときに隙間があったりするんだけど、やっぱり計画したものが自分の手でできていくのはうれしい。どれもアラはあるけど工房にも教室にもすっかり溶け込んでる。
次の木工作業は台所の改修あたりかな。その前に外構の塗り替えとか、家はほんとにやることが多い。
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