弁当箱偏愛 中編
弁当箱偏愛、前編に続き中編。オムライスは冷蔵庫に何もない時ややる気のないときにサクッとできる優秀メニュー。
倉敷意匠計画室と野田琺瑯のコラボ弁当箱。ミニマムなデザイン。
倉敷意匠計画室から出ている楕円のカラー琺瑯弁当箱も気になっている。欲しい。
これは野田琺瑯のラウンドの大小。蓋はもともとパッキンだったけど劣化して割れてきたので、木地を挽いて蓋を作った。
パプリカや蓮根などなどの野菜寿司。このお弁当箱は高さがちょうどよくて詰めやすい。
琺瑯なので火にかけれるからグラタンやドリアにも使えるのが楽しい。
これはほうれん草と卵のドリアと、いちじくのクラフィティー。
ミニパンケーキのサラダ。
スープジャー欲しいなと考えていた頃に、soupstockから売り出されると聞きつけ購入。
ロゴとかフォルムとかすごくバランスがいいなあと。
しかし他のもの使ったことがないから比較できないけど、なんだか冷めやすい気がする。こんなものなのかな。
外苑前のjcookの椎茸のクリームスープを真似た。あのスープ、すごく美味しい。
網代編みのお弁当箱は実家にあったもので、父親が私が小さい頃使っていた。
いい味が出てるし、竹の仕事もすごくいい仕事でずっと大事に使っていきたい弁当箱。
和な雰囲気だけど意外とサンドイッチなども合う。これは夏野菜とゆで卵のオープンサンド。
こごみや手作り蒟蒻にワラビ。メニューを見ると季節を思い出す春のお弁当。
穴子と錦糸卵のお弁当はお弁当の中でも上位の好きなメニュー。
このお弁当箱は縦と横で詰めやすさや印象が変わるのが楽しいところ。
これは秋刀魚寿司。ご飯の中にちらりと塩カボスを加えた。もう秋刀魚の季節なのでまた作りたいな。
このお弁当箱は昔研修旅行で訪れた輪島の骨董屋さんで買ったもの。
もともとは無地だったものに野球イラストの蒔絵をつけた。
絵は赤瀬川原平の古布集から引用。外側は綺麗だったので磨き直して蒔絵をつけて、内側だけ溜塗で塗り直した。
海苔のおにぎりも好きだけど、高菜や笹で巻くおにぎりも好き。
カマボコ型の二段重のわっぱ。もともとは蓋も底も無垢の状態だったけど、学生の頃に蓋をアスファルトにとばしてしまって蓋が傷だらけになったので、麻布を貼って赤い漆を塗った。
お豆みたいな形が可愛いのだけど、微妙に面積が広くて詰めにくい。。
これはどこかの旅行先で購入したもの。外側の空洞を和紙を貼って漆を塗ろうと思ってまだそのままになってる。
cocorostoreで購入した曲げわっぱ。木地の冬目と夏目の硬さの違いを利用してデゴボコの模様をつけているのがいいなあと思って購入した。
あんまりこういう仕上げは見ないような?
弁当箱偏愛は後編に続きます。
2017.9/29