街の地図を更新する
鳥取の人口は日本で一番少ないらしい。
私が住んでる倉吉市の人口は5万人を切ったそうだ。
少ないけど自分もこの街を構成している5万人分の一なんだって思うとけっこうわくわくする。
鳥取は不思議な街だ。
ゲストハウスを運営すたみ、自分で小屋を建てて古本屋を営んでる汽水空港など、
職業でいうとゲストハウスや古本屋のオーナーということになると思うんだけど
そのことばの外側で遊んでる人が多い。(ほんとにたくさん)
いろんな企画やお店の中で人が交差して街の楽しい感じをつくりだしてる。
こういうのは人が少ないからこそわかりやすく感じる反応なのかなって思う。
人が少ない地方がどこでもそうかっていうと、そうでもないみたい。
お隣の島根在住の友達いわく、鳥取は情報を発信するのがうまい人が多いらしい。
田舎は仕事がないって言われるけど、仕事がなくて困っている人がいたら
じゃあ何をしようってまわりが楽しんで考えてたりもする。
情報を発信するのがうまいっていうのは、まわりの人と楽しくやっていきたい気持ちと
つながってるのかもしれない。
どんなことをどんなふうにやりたいか決めていけるのって案外手に入りにくい自由だと思う。
こっちの人はそういう自由と生活するのが上手で、それが不思議と仕事になってる。
そういうことが街を少しづづ動かしてて、鳥取っていいなって思える。
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