銀継ぎギャラリー2020#1
ご依頼者様の店舗の象徴的な展示物だという、作家の渋谷英一さんの大ぶりの花器。割れてしまったものを銀継ぎで仕上げました。
銀は硫化していぶし銀のように黒ずんできますが、古物の器は黒ずんでいく姿もまたしっくりきそうです。
こちらはイギリスのデザイナーFaye ToogoodによるPotsのシリーズ、友人からのご依頼品です。
普段使いされているという急須の蓋の修理品です。
染付芙蓉手のお皿、縁のニュウや欠けを修理しています。
こちらは古美術商の方からのご依頼品、もともと良くない仕事の金継ぎの修理がされていて、それを剥がして継ぎ直しました。
粉引茶碗のニュウ、ご依頼主の方と相談していぶし銀で仕上げました。
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