そば猪口,ポット|共継ぎ


(↑スライドショー)
【そば猪口|共継ぎ】

毎朝コーヒーを飲むのに使っているという小代焼きのそば猪口、以前金継ぎでご依頼いただいたものですがまた別の箇所が欠けてしまいました。今回欠けてしまったところは漆で目立たないように共継ぎしています。

 


(↑スライドショー)
【ポット|共継ぎ】

こちらはそば猪口とはまた別の方から。大切な日のお祝いにいただいたというポット、誤ってぶつけてしまい注ぎ口の先が欠けてしまったそう。欠けたところがわからないように漆で共継ぎしました。
おばあちゃんになっても使っていきたいというポット、元の姿に戻ったこととても喜んでいただけました。

 

 




金繕いが2箇所になるより今回の欠けた箇所はわからないようおなおしする方が前回の金継ぎの箇所が引き立つと思い、共継ぎをご提案しました。

 

2018年修理

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2018.8/10記



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