(↑スライドショー) 【沈金盆|割れ修理】 依頼者のお祖父様から受け継いだという沈金のお盆、ヒビが入ってしまったものを修繕しました。 修理のご依頼方法はこちら、修理代金の目安はこちらをご参…
(↑スライドショー) 【沈金重箱|割れ修理】 依頼者の方が生まれた時からそばにあったという重箱、お父様から引き継がれたものですが底が割れてしまったものを修繕しました。 修理のご依頼方法はこ…
お父様が生前日々使われていたというマイセンのカップを金継ぎしました。 お渡しする時にお父様との想い出話をお話いただいたこと、欠けてしまったものがなおることで依頼者様の心が癒されているように…
村上躍さんの大皿、出張先の思いがけない出会いに購入されたものの、すぐに割ってしまいとても落ち込んでいたそう。銀線が元々のうつわの表情によく馴染みました。 備前の湯呑みの口縁の欠け、銀が酸化…
(↑スライドショー) 【堂本漆軒|鉄線蒔絵飾棚/修理】 日本画家の堂本印象(1891-1975)の兄である堂本漆軒(1889-1964)は大正末期~昭和時代にかけて活躍した漆芸家です。 京…
京都府立堂本印象美術館で12/13より始まりました企画展『漆軒と印象』、漆軒の作品である漆の飾り棚の修復を手がけました。 堂本印象は日本画家として有名ですが、その兄の漆軒が漆芸作家だったこ…
(↑スライドショー) 【黒楽茶碗|欠け共直し】 この黒楽茶碗は、京都の木屋町で茶道を教えていた曽祖母様から代々引き継いでいる黒楽茶碗だそう。ご依頼者のお祖父様が戦時中に欠けさせてしまったこ…
(↑スライドショー) 【梅紋角盆|欠け、割れ直し】 梅の漆絵があしらわれた朱塗りの角盆。端が割れていたり、欠けている箇所を修繕して裏側は塗り直してコンディションを整えました。 こちらと一緒…
(↑スライドショー) 【濱田庄司 花瓶|欠け共直し】 高さ30cmほどの濱田庄司作品の花瓶、口縁が欠けてしまったところを漆で共直ししました。 民藝を代表する濱田の作品、素朴な風合いですがや…
柚子の形の陶磁器の蓋物、身の部分が二つに割れて大きく欠けていたものを金継ぎしました。金繕いした箇所に銀で麻の葉の紋様の蒔絵を入れています。 修理のご依頼方法はこちら、修理代金の目安はこちら…
東京、京都、鳥取の各スタジオでは修理のご相談日を設けております。 お問合わせページからご予約いただければ修理品のお見積もりやご相談を承ります。 陶磁器や漆器、ガラスなどお気軽にご相談くださ…
料理が映えそうなクリアガラスの高台、割れてしまったものを銀継ぎで仕上げました。 涼やかな雰囲気のグレーがかったガラスと銀継ぎがよく馴染みました。 Tom Dixonの直径40cmほどの大き…
濱田庄司が親戚にあたるという方からのご依頼で、濱田庄司の大皿の欠けを修繕しました。 ずっとお父様が修理したいと思われていたようで、無事になおって安心していただけたようです。釉薬の雰囲気に合…
角皿の縁が割れてしまったところを金継ぎしました。 洋皿への金継ぎは継いだ箇所がアクセサリーのような雰囲気にも見えます。 プレートの2点の欠けとニュウを金継ぎしました。 何点かあるというプレ…
繊細な造りの透かし彫りの香炉、地震で割れてしまったものをなおしたいというご依頼でした。 仕上がりはお任せで、ということだったので継ぎ目や大きく欠損している箇所を黒漆で継いで透かし彫りと同調…
こちらはDr.ウォール期のウースターで、1770年前後の作品。昔骨董市で買い求めて長年側にあった愛着のある器だそう。バラバラに割れた痛々しい姿から元の姿にすんとおさまりました。 小ぶりなサ…
(↑スライドショー) 【そば猪口|共継ぎ】 毎朝コーヒーを飲むのに使っているという小代焼きのそば猪口、以前金継ぎでご依頼いただいたものですがまた別の箇所が欠けてしまいました。今回欠けてしま…
(↑スライドショー) 【船箪笥|クリーニング、色上げ】 京都の骨董市で求められたという船箪笥。 魅力的なお品ではあるものの、部屋に置くのにもう少しコンデイションをよくしたいとご相談いただき…
片口の酒器、ご夫婦で気に入っていたものが割れてしまったとご依頼いただきました。 焼締の器の表情に銀がしっくりと馴染みます。 こちらはお湯呑みの口縁の欠けを銀継ぎで修繕しました。ご依頼者の地…
こちらはお世話になった方から頂いたという飴釉の抹茶茶碗、大きく欠損していたところを復元し、金継ぎで仕上げました。 こちらは学生時代にご友人からプレゼントされたという急須の蓋。もう10年以上…
普段使いの飯茶碗、バラバラに割れてしまったものをベージュの白漆で継ぎました。 漆の色も様々ですが、真っ白な白色はありません。漆の茶色が滲み出てベージュ色になる「漆の白漆」はしっとりとしてい…
(↑スライドショー) 【掛軸箱|割れ直し、塗り直し】 掛け軸の軸箱、棚から落下してしまい割れてしまったというものを修繕しました。 家宝のように大切なお軸だそう。 割れて崩れてしまっていても…
カップの欠けの金継ぎ、花びらのような形の金がポイントになりました。 とても大事にされていたという酒器、ベランダでお酒を愉しもうとした際にうっかり手が滑って割ってしまったそうです。 金継ぎで…
(↑スライドショー) 【寿司桶 | 欠け、ヒビ修理】 直径40cm近くの、とても重厚感ある立派な寿司桶。 ご依頼者様の地元鹿児島の郷土料理『酒寿司』のための寿司桶だそうです。 こちらはご両…
ガラス作家津田清和さんの深皿、割れてしまったものを金継ぎしました。 ゆらぎのあるガラスの風合いを引き立てるような線を意識して仕上げています。 こちらも津田清和さんの六角酒呑。深皿とはまた別…