ガラス金継ぎギャラリー2018#2
料理が映えそうなクリアガラスの高台、割れてしまったものを銀継ぎで仕上げました。
涼やかな雰囲気のグレーがかったガラスと銀継ぎがよく馴染みました。
Tom Dixonの直径40cmほどの大きなコンポート皿、大きく二つに割れてしまっていたものを金継ぎ修理しました。
上記の二つの器はPICNICからのご依頼品でした。
PICNICは東京を中心に活動し、フードと空間を結びつけたポップなケータリングを提案しています。
どんな場所とどんな料理でこの器が使われていくのか楽しみです。
こちらはイタリア旅行の際に現地で購入したというベネチアングラスの器。石鹸置きにしているものをうっかり割ってしまったそう。ご夫婦からのご依頼の品でした。
毎日ご主人が焼酎を飲んでいるというお気に入りの切子のグラス、奥様からのご依頼品でした。
割れてしまって捨ててしまおうかと悩んでいたそうですが、綺麗になって戻ってきたと喜んでいただけました。
こちらは小ぶりのガラスのお猪口、口縁の欠けを金継ぎしました。
修理のご依頼方法はこちら、修理代金の目安はこちらをご参照ください。
2018.9/4