漆継ぎギャラリー 2020#1

カップの割れを飴色の漆で仕上げました。

透け感のある漆は陶器の釉薬のムラの色とよく馴染みます。

スナフジタ(フジタチサト)さんのマグカップ、サーモンピンクの漆で仕上げました。

アスティエのプレート、割れてしまったものを黒い漆で仕上げました。

10年以上前、お母様がイギリス旅行に行った際のお土産というカップ、パープルピンクの漆で仕上げました。

可愛くも見えるし、シックで落ち着いても見える色味と気に入っていただけました。

小皿の縁の欠け、うつわの全体のトーンと馴染むように紺色の漆で継ぎました。

日常使いしていたという思い出深いという土鍋、割れてしまったものを焦げ茶色の漆で仕上げました。

丸みのある形が可愛らしい土鍋、倒してしまって割れてしまったものを漆継ぎで仕上げました。グリーンベージュのような共色の漆で仕上げています。

娘さんが初めての陶芸体験で作ったお茶碗、割れてしまったものを飴色の漆で継ぎました。

ちょうどお返しした日が娘さんの誕生日の前だったので、誕生日のお祝いの一つとして渡していただいたそうです。

そばちょこのやわからい雰囲気に合わせてベージュの漆で仕上げています。

田川亜紀さんの五寸皿、欠けてしまったものを飴色の漆で継ぎました。

修理のご依頼方法はこちら、修理代金の目安はこちらをご参照ください。
2025.3/27



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