現在2024年。なかなか写真の整理に手が回りませんが、過去の写真を少しずつアップしていきます。 scopeで限定販売されていたiittala Birds by Toikka。 バラバラに割…
私物のMILOのマグカップ。欠けたところをMILO色の漆で継いでMILOロゴの蒔絵をちょこんと。 旦那さんが気に入ってるものを割ってしまって…というご依頼品でした。お渡しする時、旦那さんが…
濱田庄司が親戚にあたるという方からのご依頼で、濱田庄司の大皿の欠けを修繕しました。 ずっとお父様が修理したいと思われていたようで、無事になおって安心していただけたようです。釉薬の雰囲気に合…
普段使いの飯茶碗、バラバラに割れてしまったものをベージュの白漆で継ぎました。 漆の色も様々ですが、真っ白な白色はありません。漆の茶色が滲み出てベージュ色になる「漆の白漆」はしっとりとしてい…
2017年の11月に行われた牧谷窯の展示で、牧谷窯の割れたうつわをパッチワークのように合わせて、元々のうつわと違った表情のうつわを9点制作しました。呼び継ぎという技法です。 黒いマットなと…
バラバラに割れてしまったガラスのボウル、色々な色の漆で漆継ぎしました。 ボウル自体にカラフルな色が散らばっているので、青、赤、緑、黄色などの色漆を散らばらせた仕上がりに。 お任せでご依頼い…
青みがかった青磁のどら鉢。金と銀以外で、ということで青色の漆で仕上げました。 単調にならないよう、ほんの少し上から下にかけて淡くなるようぼかし塗りをしています。 割れてしまったお茶碗、うつ…
こちら地震で割れてしまったというお猪口。グレーの漆で継ぎました。 漆は経年変化で色が少し変わります。 少し赤みのあるグレーですが、青みがかったグレーに変わっていくので、使いながらそんな変化…
こちら2016年の鳥取地震で壊れたもので、縁の大きく欠けたところは探しても見つからなかったそうです。 欠けのピースがないと、なおりますか、、?と聞かれることも多いのですがピースがなくても復…
こちらのポット、納品は金継ぎでしましたがどちらが合うかなと思い、ワインレッドの溜め継ぎでも継いでみました。 血管のような色めき。 上神焼(かづわやき)の口縁の欠けを溜め継ぎで修繕しています…
黒楽茶碗|共継ぎ(共直し) 既になおしがはいっていたところが目立つのでわからないよう漆で共直し。 漆は黒楽茶碗の質感や景色を表現しやすい。 2016年修理 楽茶碗:轆轤を使用せず「手捏ね」…
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