(↑スライドショー) 【布志名焼茶碗 | 欠け共直し】 江戸時代から伝わる松江の布志名焼の抹茶茶碗、縁の欠けを漆で共直ししました。 修理のご依頼方法はこちら、修理代金の目安は…
伏見人形 申 時代物|割れ、剥離直し 愛らしい風貌の猿の伏見人形はしっかりとした共箱に入っていました。 ご依頼者様はあるお寺からこの伏見人形を譲り受けたそうです。 古いものはどうしても剥落…
楽十代旦入 黒楽茶碗|なおし跡共直し 江戸後期の茶碗、ご依頼いただいた方のご師匠様の形見のお品物だそう。 大事にしたいお茶碗ではあるものの、なおし跡や傷口が目立つ状態でこのままではあまりに…
bifore after 教室や作品制作、金継ぎ、、と色々とやっていますが 本筋の仕事は古美術品やうつわなどの修復の仕事です。 金継ぎや漆器の修理だけでなく「共直し」という修復の仕事も請け…
池田泰真 木地蒔絵飾り棚|欠け、虫食い共直し 飾り棚の引き戸の欠けや虫食いを共直し(共継ぎ)し、蒔絵の欠損部分は再度蒔絵を施した。 側面に貼られた鉛の欠損部分には鉛を継ぎ足して古色付けをし…
古備前亀花入|頭部復元、欠けなおし 古備前焼きの花入の亀の頭部が欠損したところを再現。 2015年修理 修理代金の目安はこちらをご参照ください。
彩色備前ニワトリ香炉|割れ、イタミ共直し 香炉本体とニワトリが割れていたものを漆で接着し、欠損部分は共直し(共継ぎ)で修繕した。 2014年修理 彩色備前:江戸時代中期の御庭焼きの1種であ…
能登椀|割れ直し 能登椀の割れ直しを時代感を合わせて漆で修理した。 古いものの質感に合わせてできるだけ修理箇所が目立たないように古色をつけながら修繕している。 オリジナルに価値があるのでで…
羊遊斎硯箱|象嵌共直し、イタミ漆なおし 漆の硯箱に貝や鮫の皮、べっこうで鯛や鰈の象嵌がされていたがかなりのイタミがあった。 鰈の尾はべっこうで、鯛の尾は白蝶貝で、欠落していた魚の鯖も白蝶貝…
黄花梨 飾り箱|金具の補強 飾り箱の金具がとれかかっているところを接合し、補強として鋲を打ち込んだ。 鋲は古色をつけて金具の雰囲気と合わせている。 2014年修理 黄花梨:花梨の木の中でも…
根来盆|裏塗り直し 根来盆の裏側の状態がよくなったものを塗り直し。 新しい塗りだと裏側だけ浮いて見えるので、少しだけ時代感を出して仕上げた。 2014年修理 根来(ねごろ):根来塗は古く鎌…
朱椀|イタミなおし 9組ある朱椀のカケやほつれ、割れなどを修繕した。 全て新しく塗り直すのではなく時代感の味わいを残しつつ、実際に料亭で使用できるように整えている。 2014年修理 &nb…