銀継ぎギャラリー2018#2
村上躍さんの大皿、出張先の思いがけない出会いに購入されたものの、すぐに割ってしまいとても落ち込んでいたそう。銀線が元々のうつわの表情によく馴染みました。
備前の湯呑みの口縁の欠け、銀が酸化していぶし銀になっていくのも楽しめそうです。
若杉聖子さんの輪花の花器とお猪口、静かな雰囲気の作品は銀のシャープさが合うように思います。
コペンハーゲンのスクエアディッシュ
湯町窯の大皿。元々気に入っていたうつわが格上げされたよう、というお言葉をいただきました。ただ壊れたものがなおっただけでなく、何かプラスに気持ちが向かうと嬉しいです。
備前焼
お世話になっていた方からのご依頼品。貫入の一部のような継ぎ目となりました。
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2021.2/24記
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