ご依頼主の方がご友人と京都旅行の際に購入したという思い出のカップ、割れてしまったものを金継ぎしました。 金にすると派手になりすぎるかと心配する方もいますが、重厚感のある本金を使用しているの…
お世話になった方からのご依頼品、グラスの縁の欠けを金継ぎしました。 ルイスポールセンのガラスシェードの金継ぎ。光に傷口の景色が浮かびます。 このシェードは結婚記念に奮発して購入されたものの…
現在2024年。なかなか写真の整理に手が回りませんが、過去の写真を少しずつアップしていきます。 scopeで限定販売されていたiittala Birds by Toikka。 バラバラに割…
ご依頼者様の店舗の象徴的な展示物だという、作家の渋谷英一さんの大ぶりの花器。割れてしまったものを銀継ぎで仕上げました。 銀は硫化していぶし銀のように黒ずんできますが、古物の器は黒ずんでいく…
AMETSUCHIさんのカップ、取っ手の上部が割れてしまったところを和紙で補強して金継ぎしました。 酒盃の縁の欠けを修繕しました。もともと新漆で修理されていたものでしたがご依頼により取り除…
ツアーグッズとして作ったというレンゲ、日常使いされているものをまた日々使えるように和紙を巻いて補強して金継ぎしました。 こちらは古美術商の方からのご依頼品。魯山人の花器、耳の欠損を金継ぎし…
ご依頼いただいた修理品、なかなか写真データの整理ができていなかったので2年前の写真から少しずつアップしていきます。 お父様が大切にされているという抹茶茶碗、もろもろに割れていましたが継ぐこ…
金継ぎというと和のイメージも強いようですが、洋皿も金彩が入ったような雰囲気で馴染みます。 NOMAでも使われているという人気の作家さんの器。金継ぎ修理しました。 お茶の先生をされている方か…
古美術商の方からご依頼いただいたうつわ、割れと欠けを金継ぎ修理しました。 益子焼のぐい呑、縁の欠けを金継ぎしました。 アスティエのどんぐりのプレート、日本人アーティスト、節子・クロソフスカ…
気に入っているものだからまた使えるようにし、たいとご依頼いただいた丼茶碗、直してから日常的にお使いいただいていること、他の方づてに聞いて嬉しくなりました。 直したものをまた普段使いしていた…
お父様が生前日々使われていたというマイセンのカップを金継ぎしました。 お渡しする時にお父様との想い出話をお話いただいたこと、欠けてしまったものがなおることで依頼者様の心が癒されているように…
村上躍さんの大皿、出張先の思いがけない出会いに購入されたものの、すぐに割ってしまいとても落ち込んでいたそう。銀線が元々のうつわの表情によく馴染みました。 備前の湯呑みの口縁の欠け、銀が酸化…
(↑スライドショー) 【梅紋角盆|欠け、割れ直し】 梅の漆絵があしらわれた朱塗りの角盆。端が割れていたり、欠けている箇所を修繕して裏側は塗り直してコンディションを整えました。 こちらと一緒…
柚子の形の陶磁器の蓋物、身の部分が二つに割れて大きく欠けていたものを金継ぎしました。金繕いした箇所に銀で麻の葉の紋様の蒔絵を入れています。 修理のご依頼方法はこちら、修理代金の目安はこちら…
料理が映えそうなクリアガラスの高台、割れてしまったものを銀継ぎで仕上げました。 涼やかな雰囲気のグレーがかったガラスと銀継ぎがよく馴染みました。 Tom Dixonの直径40cmほどの大き…
濱田庄司が親戚にあたるという方からのご依頼で、濱田庄司の大皿の欠けを修繕しました。 ずっとお父様が修理したいと思われていたようで、無事になおって安心していただけたようです。釉薬の雰囲気に合…
角皿の縁が割れてしまったところを金継ぎしました。 洋皿への金継ぎは継いだ箇所がアクセサリーのような雰囲気にも見えます。 プレートの2点の欠けとニュウを金継ぎしました。 何点かあるというプレ…
繊細な造りの透かし彫りの香炉、地震で割れてしまったものをなおしたいというご依頼でした。 仕上がりはお任せで、ということだったので継ぎ目や大きく欠損している箇所を黒漆で継いで透かし彫りと同調…
こちらはDr.ウォール期のウースターで、1770年前後の作品。昔骨董市で買い求めて長年側にあった愛着のある器だそう。バラバラに割れた痛々しい姿から元の姿にすんとおさまりました。 小ぶりなサ…
片口の酒器、ご夫婦で気に入っていたものが割れてしまったとご依頼いただきました。 焼締の器の表情に銀がしっくりと馴染みます。 こちらはお湯呑みの口縁の欠けを銀継ぎで修繕しました。ご依頼者の地…
こちらはお世話になった方から頂いたという飴釉の抹茶茶碗、大きく欠損していたところを復元し、金継ぎで仕上げました。 こちらは学生時代にご友人からプレゼントされたという急須の蓋。もう10年以上…
普段使いの飯茶碗、バラバラに割れてしまったものをベージュの白漆で継ぎました。 漆の色も様々ですが、真っ白な白色はありません。漆の茶色が滲み出てベージュ色になる「漆の白漆」はしっとりとしてい…
カップの欠けの金継ぎ、花びらのような形の金がポイントになりました。 とても大事にされていたという酒器、ベランダでお酒を愉しもうとした際にうっかり手が滑って割ってしまったそうです。 金継ぎで…
ガラス作家津田清和さんの深皿、割れてしまったものを金継ぎしました。 ゆらぎのあるガラスの風合いを引き立てるような線を意識して仕上げています。 こちらも津田清和さんの六角酒呑。深皿とはまた別…
こちらのやちむんのマグカップ、購入してすぐに割れてしまったものだそう。 買った時のことに思い入れがあるので直したい、というご依頼でした。 ぽってりした形にポイントになるよう細い金線で仕上げ…
バラバラに割れてしまったガラスのボウル、色々な色の漆で漆継ぎしました。 ボウル自体にカラフルな色が散らばっているので、青、赤、緑、黄色などの色漆を散らばらせた仕上がりに。 お任せでご依頼い…
陶磁器の割れたり欠けたりした箇所を漆で修繕して、傷口を金で景色として楽しむのが金継ぎ、ですが その上に更に青海波や麻の葉紋様や松葉などの蒔絵を施したものも時折骨董品の中で見受けられます。 …
こちらは子供の頃から大事にされていた器だそう。接着剤で止めてあったものを外してから金継ぎしました。 こちらはご依頼いただいた方の陶芸家のご友人の作品だそう。ヒビと欠けを金継ぎしています。 …
青みがかった青磁のどら鉢。金と銀以外で、ということで青色の漆で仕上げました。 単調にならないよう、ほんの少し上から下にかけて淡くなるようぼかし塗りをしています。 割れてしまったお茶碗、うつ…
こちらの徳利、かなりたくさんのピースで割れてしまいましたが、継いでみると痛々しい姿が思い出せない雰囲気に変わります。 お茶碗に入ってしまったニュウ(ヒビ)、金繕いすると偶然の線の美しさが際…
こちら地震で割れてしまったというお猪口。グレーの漆で継ぎました。 漆は経年変化で色が少し変わります。 少し赤みのあるグレーですが、青みがかったグレーに変わっていくので、使いながらそんな変化…
lucie rie | 金継ぎ lucie rieの花器、アクシデントで壊れてしまったコレクションを金継ぎしてほしいというご依頼でした。 もともと窯疵があったものなので隙間は開いたままにし…
欠けてしまったものは欠けた時の衝撃で下にヒビが走ることが多いです。 傷口を銀や金であしらうと意図的でないその傷口の形に惚れ惚れします。 こちらはお世話になったお茶の先生が生前持たれていたも…
こちら2016年の鳥取地震で壊れたもので、縁の大きく欠けたところは探しても見つからなかったそうです。 欠けのピースがないと、なおりますか、、?と聞かれることも多いのですがピースがなくても復…
こちらのお茶碗、二つ割れてしまったもののご依頼品、一つは赤い漆、一つは金継ぎで仕上げました。 ヒビどめの処理をした後に、金繕いしています。 こちらのお湯呑みはご結婚の記念にご夫婦揃えで購入…
ガラスは内側に継いだところが外側からも見えます。 それを利用して外側は金継ぎ、内側は銀継で仕上げています。 友達の思い出のグラス。 こちらは深紅の漆で漆継ぎしました。 こちらも深紅の漆で漆…
私物の平茶碗の金継ぎ。もともと金継ぎが施されていたのですが、かなり剥がれていたのでやり直しました。 ぶどうの葉っぱみたいに見える雨漏りがお気に入り。 三島の急須の蓋を金継ぎ。本金は色という…
こちらのポット、納品は金継ぎでしましたがどちらが合うかなと思い、ワインレッドの溜め継ぎでも継いでみました。 血管のような色めき。 上神焼(かづわやき)の口縁の欠けを溜め継ぎで修繕しています…
うつわをお預かりして仕上げるまでの間は、作業を重ねながらどんな雰囲気で仕上げるのがぴったりくるか考えながら作業します。 こちらは素敵な柄を邪魔しないよう、かつ細すぎる線だと柄に負けてしまい…
江戸のガラス切り子、接着剤でくっつけてあるものを銀継ぎしなおしました。 接着剤を除去してから漆で継ぎ直して、銀で仕上げています。 こちらもガラスのうつわの修繕、ガラス作家の方の作品の徳利が…
かなりバラバラに割れていたポット。鳥取の窯元、国造焼きのものだそうです。 外側は金継ぎ、内側は漆継ぎで仕上げました。 うつわの雰囲気に合わせて金の種類などの仕上げ方も選択しています。 これ…
リヤドロの絶版作品が倒れて壊れてしまったものを金継ぎで修復しました。 割れてばらばらになってしまうともうなおらないだろうと諦める方も多いですが どんなかたちであれ修復は可能です。 修理代金…
漆継ぎ(白漆)に銀の蒔絵で模様 修理代金の目安はこちらをご参照ください。
グラスを金継ぎして、銀の蒔絵で星をあしらいました。 修理代金の目安はこちらをご参照ください。
修理代金の目安はこちらをご参照ください。
茶碗|漆で共継ぎ 織部の茶碗の欠けを漆で共継ぎした。 漆も緑やベージュなど色々な色が出せるので、こういった表情のうつわを漆で共継ぎすることもできる。 2014年修理 修理代金…
土鍋|割れ漆共継ぎ 土鍋の割れを漆で接着し、漆で目立たないように共継ぎ。 2014年修理 修理代金の目安はこちらをご参照ください。